ネットで見た理想の坪単価、
見積もり見て「なんでこんなに違うんだ?」って、
今、頭の中がクエスチョンマークだらけのキミへ。
「縦長リビング、横長リビングってよく聞くけど、結局どっちがいいの?」
「俺の家には、どっちが合うんだろう?」
そう思って、このページにたどり着いたんじゃないかな?
ちょっと待って。その直感、すごく大事。
だって、リビングって、家族が一番長く過ごす場所だし、家の顔とも言える空間だからね。
間違った選択をすると、後から「あれ?なんか使いにくい…」とか「想像と全然違う」って後悔することになる。
これ、マジでよくある話なんだよ。
特に、キミのように事前にネットで情報をしっかり調べて、「坪単価〇〇万円ならこの予算でいける!」って、計画を立ててハウスメーカーに行ったのに、出てきた見積もりが全然違う…なんて経験をしたなら、なおさら不安を感じるよね。
「なぜこんなに違うのか?」
「もしかして騙されてるんじゃないか?」
業界全体への不信感、よくわかる。俺も施主として家を建てた時、同じような疑問を感じたからね。
でも安心してほしい。
俺は25年間、不動産業界のど真ん中で、木造アパートの建築、区分マンションの運用、そしてこだわりの注文住宅の建築と、あらゆる住まいを「施主」として経験してきた。
アパートでは1円単位のコストカットを学び、マンションでは資産価値の維持を、そして自宅では「コスト度外視の心の豊かさ」を追求した。
ハウスメーカーの営業マンより「発注側」の痛みがわかり、一般的な施主よりも「原価の構造」に詳しい。
この「トリプルキャリア」とも言える独自の立ち位置から、業界が隠しがちな「リアルな総額」や「見えない費用」のカラクリ、そして「お金をかけるべき場所と、かけなくていい場所の線引き」を、今回はリビングの形状に絞って、包み隠さず話していくよ。
今日の記事を読めば、もう「知らなかった」で損することはなくなるはずだ。
そして、君自身が納得して、理想のリビング選びができるようになることを約束する。
さあ、一緒に「後悔しないリビング選び」の旅に出かけよう!
結論から言おう。縦長か横長か、正解は「あなたのライフスタイル次第」だ。
なんだ、そんなことかよ、って思った?
いやいや、ここからが重要なんだよ。
結局、どんなリビングにもメリット・デメリットがある。
でも、それぞれの特性を深く理解して、「自分たちがどう暮らしたいか」に照らし合わせることで、最適な形が見えてくるんだ。
まずは、それぞれの特徴を具体的に見ていこうか。
今回は、分かりやすいように俺が手書き風のレイアウト図をイメージしながら解説していくから、キミの頭の中でも想像してみてくれよな。
縦長リビングの特徴とメリット・デメリット
「縦長リビング」って聞くと、どんなイメージが浮かぶ?
多くの場合、「窓に対して奥行きがあるリビング」だよね。
バルコニーや庭に面した大きな窓がある場合、その窓に向かって部屋が長く伸びている形になる。
【縦長リビングのメリット】
- ゾーニングがしやすい
- 奥をリビング、手前をダイニング・キッチンと明確に分けやすいのが最大のメリットだね。
- それぞれの空間に独立性を持たせやすいから、「食事をする場所」「くつろぐ場所」という役割分担が自然とできる。
- たとえば、リビングの奥で子どもが遊んでいても、ダイニングからは気になりにくいとかね。
- 家具配置の自由度が高い(特にソファ)
- 壁面が多いから、ソファやテレビボードを配置しやすいんだ。
- 奥にソファ、手前にダイニングテーブル、って配置が基本になるから、動線も比較的シンプルにまとめやすい。
- 奥にプライベートな空間を作りやすい
- 窓から遠い奥まったスペースは、来客から見えにくいから、よりプライベートな空間として使える。書斎コーナーやキッズスペースなんかにも向いてるね。
- 外部からの視線が届きにくい
- 奥行きがあるから、外からの視線がダイニングやキッチンの手前で止まりやすいんだ。
- プライバシーを重視するなら、結構ポイント高いよ。
【縦長リビングのデメリット】
- 採光や通風が奥まで届きにくい
- これが一番のデメリットかもしれないね。窓から遠い奥のスペースは、どうしても光が届きにくくなる。
- 場合によっては、日中でも照明が必要になることもあるから、そこはしっかりシミュレーションしておくべきだね。
- 特に冬場なんかは、日当たりが悪いと結構寒く感じることもあるから、断熱性能も重要になってくるぞ。
- 一体感が薄れる可能性がある
- ゾーニングしやすい反面、家族全員が「同じ空間にいる」っていう一体感は横長リビングに比べて薄れるかもしれない。
- ダイニングとリビングで会話がしにくい、なんてこともあるから、家族のコミュニケーションの形をよく考えてみて。
- テレビとソファの距離が離れがち
- ダイニングスペースを十分に確保しようとすると、リビングの奥に置かれたテレビとソファの距離が遠くなりがちだ。
- 大画面テレビなら問題ないけど、普通のサイズだとちょっと見づらいって感じる人もいるかもしれないね。
【縦長リビングの具体的なレイアウト図面例】
図1:縦長リビングの基本レイアウト(DKとLをしっかり分ける)
- 配置イメージ:
【窓】
↓ (バルコニー/庭)
テレビボード
ソファ
コーヒーテーブル
(通路)
ダイニングテーブル
ダイニングチェア
キッチンカウンター
(玄関・廊下からアクセス) - ポイント:
- リビングとダイニング・キッチンが縦に並び、間に通路スペースを挟むことで、それぞれの空間が独立性を保ちやすいんだ。
- テレビとソファの距離は十分に取れることが多いけど、奥の窓からの距離は少し離れる感じだね。
図2:縦長リビング+ワークスペース
- 配置イメージ:
【窓】
↓ (バルコニー/庭)
テレビボード
ソファ
(通路)
書斎デスク+椅子
ダイニングテーブル
キッチンカウンター
(玄関・廊下からアクセス) - ポイント:
- ダイニングとリビングの間に、ちょっとした書斎コーナーやキッズスペースを設けることも可能だ。
- これもゾーニングしやすい縦長ならではのメリットだよね。来客時に作業スペースが丸見えになる、なんてことも避けやすい。
【縦長リビングはこんな人におすすめ】
- 「リビングでゆったりとくつろぎたい、集中したい」という人。
- 来客が多いけど、「プライベート空間はしっかり守りたい」という人。
- リビングとダイニングを「メリハリつけて使いたい」と考えている家族。
横長リビングの特徴とメリット・デメリット
じゃあ次に、「横長リビング」について見ていこう。
これはもう名前の通り、「窓に対して横方向に広がるリビング」だね。
マンションのリビングによく見られるパターンだけど、戸建てでも積極的に採用されるようになってきた。
【横長リビングのメリット】
- 抜群の開放感と明るさ
- これが横長リビングの最大の魅力だね。窓に面している間口が広いから、光が部屋全体に行き渡りやすい。
- 視線の抜けも良く、外の景色やバルコニーとの一体感を強く感じられる。これは本当に気持ちいい。
- 特に、採光を重視するなら横長一択、と言っても過言じゃないね。
- 家族の一体感が生まれやすい
- リビングもダイニングもキッチンも、窓に面した同じ空間に広がるから、どこにいても家族の気配を感じやすいんだ。
- 自然と会話が弾みやすいし、小さいお子さんがいる家庭なんかだと、目の届きやすさは大きなメリットになるよ。
- 多様な家具配置が可能(ただし計画的に)
- 壁が少ない分、一見難しそうに見えるけど、実は自由度は高いんだ。
- 窓を背にするソファ配置や、ダイニングとリビングを横並びにするなど、工夫次第で様々なレイアウトを楽しめる。
- 通風が良い
- 窓の範囲が広いから、風の通り道も確保しやすい。夏場なんかはエアコンに頼りすぎず、自然の風で快適に過ごせることも多いよ。
【横長リビングのデメリット】
- 壁面が少ないため家具配置に制約がある
- 開放感と引き換えに、これが一番の課題になるね。テレビを置く壁、収納を置く壁が縦長に比べて少ないんだ。
- 設計段階で、どこに何を置くかをしっかり計画しておかないと、「テレビの置き場がない!」なんてことになりかねない。
- ゾーニングが難しい
- 一体感がメリットである反面、ダイニングとリビングの境界が曖昧になりやすい。
- 生活感が出やすいキッチン周りが常に見える、というのも人によってはデメリットに感じるかもしれないね。
- プライバシーの確保が難しい場合がある
- 広い窓面は開放感があるけど、外からの視線も入り込みやすい、ということでもある。
- 特にマンションの高層階なら問題ないけど、戸建てや低層階だと、カーテンやブラインドで工夫する必要が出てくるよ。
- テレビとソファの距離が近くなりがち、または遠くなりがち
- 部屋の奥行きが短い分、テレビを置く壁によってはソファとの距離が近くなりすぎることも。
- 逆に、ソファを窓側に置くと、テレビが遠く感じてしまうこともあるから、テレビのサイズと距離感のバランスはかなり重要になるね。
【横長リビングの具体的なレイアウト図面例】
図3:横長リビングの基本レイアウト(窓と並行にDKL)
- 配置イメージ:
【窓】窓窓窓窓窓窓窓窓窓窓窓窓窓窓窓窓窓窓窓窓窓窓窓【窓】
↓ ↓
(バルコニー/庭)
リビングソファ ダイニングテーブル キッチンカウンター
コーヒーテーブル
テレビボード
(玄関・廊下からアクセス) - ポイント:
- LDKが一直線に窓に面しているから、とにかく開放感がある。
- テレビはソファの向かいの壁に配置するのが一般的。距離感は部屋の奥行きによるけど、一体感は抜群だね。
- ダイニングとリビングの境は曖昧になりがちだから、ラグなどで視覚的にゾーニングする工夫もアリだよ。
図4:横長リビングでゾーニングを意識したレイアウト
- 配置イメージ:
【窓】窓窓窓窓窓窓窓窓窓窓窓窓窓窓窓窓窓窓窓窓窓窓窓【窓】
↓ ↓
(バルコニー/庭)
ソファ(窓を背に) ダイニングテーブル キッチンカウンター
コーヒーテーブル
テレビボード
(玄関・廊下からアクセス) - ポイント:
- ソファを窓を背にする形で配置し、テレビをその反対側の壁に置くパターン。
- こうすることで、よりリビングスペースがまとまり、ダイニングとの一体感も保ちつつ、ゆるやかなゾーニングが可能になるんだ。
- テレビとソファの距離は調整しやすいけど、窓からの光が直接テレビ画面に当たる可能性もあるから注意が必要だね。
【横長リビングはこんな人におすすめ】
- 「とにかく明るくて開放的なLDKが欲しい!」という人。
- 「リビングで家族の気配を常に感じていたい」、一体感を重視する家族。
- 「外の景色や庭とのつながりを楽しみたい」という人。
じゃあ、結局どう選べば後悔しないの?プロが教える「失敗しない選び方」
縦長と横長、それぞれの特徴を見てきたけど、どうだった?
「なるほど、両方良さがあるな」って感じたかもしれないね。
ここからは、僕が25年間の経験で培った「プロの視点」で、君が後悔しないための具体的な選び方を伝授するよ。
1. キミの「ライフスタイル」が最重要だ
冒頭でも言ったけど、これが一番大事。
だって、家は「住むためのもの」であって、見栄えだけじゃないからね。
具体的に、以下の点を深く考えてみてほしい。
- 家族構成: 小さい子どもがいる?高齢の親と同居する予定がある?
- 来客頻度: 友人や親戚がよく遊びに来る?それとも家族だけで過ごすことが多い?
- リビングでの過ごし方:
- テレビを毎日見る?どんな姿勢で?(寝転がって、ソファでくつろいで)
- 食事はダイニングでしっかり取る?それともリビングでカジュアルに?
- リビングで勉強する?仕事をする?趣味のスペースは必要?
- 子どもが遊ぶスペースはリビングに欲しい?
- 重視すること: 明るさ?開放感?プライバシー?一体感?それともそれぞれの空間の独立性?
たとえば、田中さんのように「仕事が忙しいシステムエンジニア」なら、リビングでリラックスする時間を大切にしたいはずだ。
家に帰ってきて、ホッとできる空間が一番。
もし家族でテレビを囲んでゆっくり過ごしたいなら、テレビとソファの距離感はすごく重要になるし、リビングとダイニングがきちんと分かれている方が、食事の準備をしている奥さんのバタバタも気にならずに済む、なんてこともあるよね。
ちなみに、自宅を建てた時、僕もこのリビングの形はめちゃくちゃ悩んだんだよね。
アパート経営でコストカットを徹底した俺からすると、自宅は「満足度」が最優先だったけど、それでも「ここにはお金をかけるべき」「ここは削ってもいい」って線引きはすごく意識したよ。
最終的に、僕の家は「縦長と横長のいいとこ取り」みたいな、ちょっと変則的なL字型に近い形になったんだ。
妻がね、どうしても広いキッチンに憧れててさ。最初は縦長で考えてたリビングを、ちょっと削ってキッチンを広げたんだ。結果オーライだったけど、あの時の葛藤は今でも覚えてる(笑)。
結局、「誰が、そこで、どう過ごしたいか」が、間取りを決める一番の基準なんだよ。
2. 敷地形状と周辺環境は絶対にチェックだ
ライフスタイルと同じくらい、いや、それ以上に「物理的な制約」は大きい。
日当たり、風通し、そして隣家からの視線。これらはリビングの心地よさを大きく左右するからね。
- 南向きの大きな窓が取れるなら?: 横長リビングで最大限の採光を取り入れるのは最高だね。
- 北側道路に面しているなら?: 採光を確保しつつ、プライバシーも守りたいなら、縦長リビングで奥に窓を配置する方が落ち着くかもしれない。
- 隣家との距離が近いなら?: 横長リビングで大きな窓を取ると、どうしても視線が気になりやすい。縦長で窓を絞るか、窓の位置や高さを工夫する必要がある。
設計士はプロだから、これらの条件を考慮して最適な提案をしてくれるはずだけど、キミ自身も「うちの敷地はどんな特徴があるか?」って視点を持っておくことが大事だよ。
3. 家具配置と動線を徹底的にシミュレーションしろ
これが、田中さんのような「数字には強いけれど建築の商慣習を知らない」人に一番伝えたいことだ。
ネットで「坪単価60万円」を見て予算3000万円で計画したのに、見積もりが4000万円近くになった、って話あったよね?
あれはね、坪単価に含まれない「諸経費」や「地盤改良費」といった「見えない費用」があるからなんだ。
リビングの形状も同じで、平面図だけでは見えない「実際の使い勝手」や「空間の広がり」が重要なんだ。
- テレビとソファの距離: 理想は、テレビ画面の高さの3倍が目安と言われているけど、これってあくまで目安だからね。
実際にモデルハウスで体験してみるのが一番だ。
小さすぎるテレビだと、距離が遠いと見づらいし、大きすぎると圧迫感がある。
キミが普段見ているテレビのサイズを測って、それを置いた時のイメージを膨らませてみて。 - ダイニングテーブルのサイズ: 何人掛けのテーブルを置く?椅子を引くスペースは十分に確保できる?
人がスムーズに歩ける通路幅(最低60cm、理想は90cm)があるか? - リビングのソファ: 何人掛けのソファを置く?L字型?カウチ?
部屋の形に合わせて、無理なく配置できるか?
最近は、3Dパースでシミュレーションしてくれるハウスメーカーも多いから、遠慮なく「うちの家具のサイズで3Dパースを作ってほしい」って頼んでみることだ。
これ、めちゃくちゃ重要だからね!「プロが見ている適正ライン」は、単なる面積じゃなくて、こういう「リアルな使い勝手」を重視しているんだ。
4. 「L字型」や「複合型」も視野に入れよう
縦長か横長か、って二元論で考えがちだけど、実は中間的な形もあるんだ。
たとえば、L字型のリビングとか、リビングの中に段差や壁を設けて、視覚的にゾーニングするような多機能型リビングもある。
「どちらか一つに決めきれない!」って時は、そういった複合的な形も検討してみる価値はあるよ。
建築のプロは、敷地の制約や君たちの要望に合わせて、柔軟な提案ができるから、固定観念に囚われずに相談してみるのがいい。
5. 将来的な変化にも目を向けよう
家は一度建てたら、そう簡単に形は変えられない。
子どもの成長、独立、親との同居、老後の生活…家族のライフスタイルは変化していくものだ。
だから、「将来、どういう風にリビングを使いたいか」まで見据えて間取りを考えることが、後悔しない家づくりのポイントになる。
フレキシブルに対応できる間取りや、模様替えがしやすい家具配置の可能性も考えてみてほしい。
僕自身も、将来的な間取り変更のしやすさとか、リセールバリューまで考慮して自宅を建てたよ。
もちろん、一番は「今」の満足度だけど、高額な買い物だからこそ、長期的な視点も持っておくべきだね。
まとめ:後悔しないリビング選びのために、これだけは覚えておけ!
今日の話をまとめよう。
「縦長リビングがいいか、横長リビングがいいか?」という問いに、絶対的な正解はない。
あるのは、「キミとキミの家族にとって、何が一番しっくりくるか?」という、たった一つの答えだけだ。
だからこそ、以下の3つのポイントをしっかり押さえて、納得できるリビング選びをしてほしい。
- 【最重要】自分のライフスタイルを徹底的に洗い出す!
- どんな暮らしをしたいか、どんな時間を過ごしたいか。これを明確にすることがスタートラインだ。
- 敷地形状と周辺環境を理解し、プロの意見を冷静に聞く!
- 日当たり、風通し、視線など、物理的な制約も現実として受け止める。設計士は、それらの制約の中でベストな提案をしてくれるはずだから、まずはしっかり相談してみよう。
- 家具配置と動線を3Dパースで徹底シミュレーションする!
- 図面だけじゃなく、実際に家具を置いた時のイメージを具体的に持つこと。これを知るか知らないかで、入居後の満足度が全然違うからね。
「知らなかった」で損をする人を一人でも減らしたい。
適正価格を知り、納得してお金を使うことで、建てた後も経済的に安心して暮らせる人を増やしたい。
これが、俺の切実な願いだ。
家づくりは、人生で一番大きな買い物の一つだ。
だからこそ、表面的な情報に惑わされず、自分にとって何が大切なのかをじっくり考えて、後悔のない選択をしてほしい。
キミならきっと、理想のLDKを見つけ出せるはずだ。

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